馬たちと稲わらロール
近所に、長く酪農をやっている方がいて、牛も馬も同じ大型動物ということで、時々お話を聞いて勉強させてもらっている。
秋以降は、田んぼや畑の仕事もあり、忙しそうだったので、なかなかお邪魔する機会がなかった。
先日、久しぶりにうかがったところ、もう仕事が落ち着いたそうで、しばらく話をしているうちに、刈り取った稲わらの話になった。
刈り取った稲わらは、ロールにして、ビニールを巻いてしばらく置いておく。
そうするとアクが抜けて食べやすくなるらしい。
牛たちはよく食べるそうだ。
今年刈り取ったロールを保管するので、去年の余ったヤツがあるけど、いらない?と聞かれた。
というわけで、ひとつ譲ってもらうことになった。
稲わらロールは、高さ、直径ともに1.2メートルあって、人力では運べない。
これを重機で運んでもらった。
酪農で使用する重機は、見たことのないものばかりで、写真を撮らせてほしいとお願いした。
馬たちは、楽だけは重機を怖がっていたけど、詩も陽も驚いたりはせず、稲わらは早速食べていた。
一般家庭に入ってくると迫力がある。
この後、下に落として、倒して軒下に入れた