子馬の陽と母馬の詩と父馬の楽
9月13日~16日
朝4時半起きで、馬たちの世話をして会社へ行く生活が再開。
8月はこの時間でも明るかったけど、今は真っ暗。
作業に追われて、ゆっくり馬の様子を観察できないまま出勤する。
母が昼間、楽を馬房に入れて、詩と陽を1時間くらい放牧してくれた。
詩のほうは、子馬との生活がだいぶ慣れてきたようで、陽が少しくらい離れても、あまり気にしなくなったようだ。
夜、帰宅してから詩と陽を放牧すると、陽は最初はいつも元気に走りまわる。
つんのめって逆さになるほど豪快にコケたりもする。
でも、ちょっとはしゃぐと、すぐ寝てしまう。
相変わらず、エサをやっているとき、詩が乳を飲まれるのを嫌がって、陽を蹴ったりして怒ることがある。
そうすると陽は、飼い桶に近づいてきて牧草を食べるマネをする。
もしかすると詩は、牧草を食べる練習をするよう、うながしているのかもしれない。
陽はまだ歯も生えてないので、牧草をクチャクチャ噛んでは、ペッとはいてしまうけど。
詩と陽が馬房にいるときは、楽がよくのぞいている。
2頭のことが気になって仕方がない様子。
陽が生後間もないときは、詩は気が立っていたのか、のぞいている楽に噛み付いたりしたが、それもなくなった。
馬房の中から見たのぞき魔、楽。
外から見たのぞき魔、楽