馬たちのクリスマス&正月
去年の今頃は、楽や詩にやっと鞍をつけて跨がれるようになって、ちょっと一段落した時期だった。
2頭とも、まだベタベタ触っていると逃げてしまう状態だったけど、少しずつここでの生活にも慣れてきていたんじゃないかと思う。
北海道の牧場にいたときは、広いところでたくさんの仲間たちと自由に過ごしていた。
それに比べたら、こちらに来てからの生活は、狭くて放牧場に草木は生えてないし、馬は少なくて人間ばかりだし、不自由に思っていたかもしれない。
でも、これから人間と一緒に生きていく以上、たくさんの人からかわいがられるようになってほしい。
去年のクリスマスは、タイミング的にはちょうどよかったかもしれない。
怖がったりしないか様子を見ながら、サンタの帽子を付けて放牧してみた。
年明けには正月飾りを付けて放牧した。
飾りは半日で壊れてしまったけど、ご近所に好評だった。
今年は陽もいるし、また挑戦してみようと思う。
陽にちょっと詩の鞍を乗せてみた。
去年のクリスマス
今年の正月