ハロウィンと馬
ハロウィンといえば仮装。
馬にも仮装させたいという気持ちが盛り上がってしまうこの時期。
昔の人も、武士が乗る馬には、和鞍に三懸(さんがい)という装飾品をつけるなど、馬を飾ることがあったようだ。
伝統的なお祭りに使われる馬も、きれいな装飾品をつけているのをニュースなどで見かける。
だけど、昔の人も、何も知らない馬に、いきなり装飾品を付けられたわけではなく、少しずつ慣らしていったんだろうと思う。
そう考えると、この一見しょうもない感じがするハロウィンの仮装と、練習過程は似たようなものだったのかもしれない。
最初は警戒している馬に、少しずつ時間をかけて、仮装グッズを身につけられるようにする。
というわけで、ここ数日練習してきた仮装の成果を写真に撮った。
食べているときがほとんどなので、下を向いていることが多いのはちょっと残念。
次はクリスマスの仮装に挑戦したいと思う。
陽と父親の楽。
タスキは怖いけど、メガネは大丈夫な楽。タスキが大丈夫な詩は、メガネは振り落としてしまった。