陽の大人の馬になる練習
先日、群馬の柴崎さんのところにやってきたアオ君を見て、ちょっと驚いてしまった。
アオ君は、生後8ヶ月で、馬運車の乗り降り、引き馬も当たり前にできていた。
アオ君は、かんな馬の会という、有志で馬を飼育している団体で生まれた子で、陽とは同い年になる。
馬の会では、種付け→妊娠→出産→子馬の調教まで、何度か経験がある。
どの馬も、とても大人しく乗ることも出来る。
春に生まれたアオ君のほうがお兄さんだけど、それにしても、かんな馬の会は子馬のしつけが上手だなと思った。
生後4ヶ月になった陽。
うちもちょっとずつやらねば、と思った。
生まれたばかりのときに少しだけやってみたけど、最近は全然やらなくなってしまった引き馬の練習。
久しぶりに、陽の頭に無口というロープでできた輪っかを付けて、リードで引いてみた。
陽はリードで遊ぶのが大好きで、よく夢中でかじっている。
このときも、引いてついて来た、というより、リードで遊んでいただけのような気もするが、とりあえず少しだけ引いて歩くことが出来た。
これからまた少しずつ練習してみようと思う。
リードを噛む陽。
時々、人間の足を枕に寝ようとするときがあるけど、重い。