道産子(北海道和種馬)飼育日記

埼玉県で道産子3頭を飼育しながら都内へ通勤しています。

馬を見ていた?幽霊

幽霊というと、巷で話題になるような心霊スポットを連想するけど、引っ越してきてから、ちょっとその認識が変わるようなことがあった。

 

墓地は、都会なら整備された霊園が当たり前だから、幽霊とも縁遠いイメージがある。
でも、田舎にありがちなのは、昔からの集落の墓地や、個人の墓地で、これまた意外とそこらじゅうにある。
きれいに整備されているお墓ならいいけど、中にはかなり荒れているところもある。

 

引っ越してきたばかりの頃、馬房を作ってくれていた大工さんと材木の買い出しに行ったときのこと。
ちょっとうちの周りをまわってみようと、集落の古いお墓がある道を通った。

 

大工さんが突然、「あっ、いる…!いるよここ。あそこにいるよほら!」と言い出した。
えっ、何が?と焦って聞いたところ、白い光が飛んでいる、こちらを見ているという。
大工さんは多少霊感があるというが、私はまったくわからなかった。

 

その後、昔からのサッカー観戦仲間が遊びに来たときのこと。
集落の古いお墓は、草むらに隠れていて、お墓自体は見えないのだが、うちからもその場所は見える。
仲間のひとりが、その墓地のほうを見て、「あの辺、ぼうっと赤く光ってる」と言う。
えっ、ホントに?と、また焦ったが、やっぱり何も見えなかった。

 

そういえば、ここに引っ越してくる前、不動産屋さんにいろいろなことを教わった。
古井戸を埋めるときは、櫛と気抜き用のパイプを埋めなければいけない、井戸には女の神様がいて、いい加減に埋めると怒らせてしまうから、とか、大きな木は霊が宿っているので切らないほうがいい、とか。

 

いまどきあまり聞かない話が、田舎にはたくさんあった。

 

ところでその不動産屋さんも、集落の墓地のほうを指して、「あの辺、何かいますよ」と言っていた。

 

私は霊感がないから何も見えないけど、正直これを書いてるだけで怖い…。

 

引っ越してきた当初は、そんなことがあったけど、毎日が忙しく過ぎていって、特に馬が来てからは、幽霊のことはすっかり忘れていた。
サッカー仲間は毎年バーベキューをしにくるようになったけど、今は何も見えないと言うし、大工さんもそういえば見えなくなったと言っていた。

 

みんなの意見をまとめると、引っ越してきたのはどんなヤツなのか、観察していたんじゃないか、ということだった。
とりあえず善良な一般市民と馬、ということがわかってもらえたから、出て来なくなったんじゃないかと。

 

だったらよかった。

 

見えないけど、やっぱり怖いし…。

 

ハロウィンのときの、おばけの陽

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放牧場の南側は酪農家の方の9,000坪の牧草地と、その奥には森があり、所々に小さな墓地が点在している。

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