陽の成長
これから、週末は少し馬たちに乗ろうと決めた。
冬になれば、寒くてたぶんまた乗らなくなるし、今のうちに詩と楽に乗って、少し外へ出る練習をしてみたいと思っている。
2頭とも外へ出たことがないから、パニックになったりしないか、考えただけでドキドキしてしまう。
それと、もうひとつ問題があって、陽をどうするか、ということがある。
楽と詩には、ある程度慣れた人が乗って行けばいいけど、まだ人間が乗れない陽も置いて行くわけにはいかない。
小さいうちから外の環境に慣らしたいし、うまく連れて行く方法がないか、考えている。
普通は、子馬の頭に無口をつけ、それにリードをつけて、母馬につないで連れて行く。
でも、何かに驚いて立ち上がったりした場合、首に負担がかかるのではないかと心配になる。
ワンちゃんのように、ハーネスを付けることはできないか、と思いついた。
大型犬のハーネスなら、まだ付けられるかもしれない。
とりあえず、陽の胸囲を測ってみた。
90センチ。
思ったよりデカイ…。
胸囲110センチくらいまでのハーネスは見つけたけど、どんどん大きくなっていることを考えると厳しいかもしれない。
ハーネスに付いているリードを付ける金具も、馬の力では壊れてしまいそうに思える。
うちの周りは、そこそこ住宅街もあるし、逃げちゃった、じゃ済まないという事情もある。
やっぱり無口にリードがいいのかな、それとも、ゴムチューブでハーネスを作ろうかな。
と、まだ考えている。
寝ている隙に胸囲を測る
起きてしまった