陽の好奇心
陽は、何にでも興味を示す。
エサを取りに物置に入ると、当然のように一緒に入ろうとする。
物置は、前後に出入り口がある。
エサが目的ではなく、物置の中のトラクターや、物置の後ろから出て、あちこちにおいをかいだりしている。
先日、何をやってるのかとのぞいてみたら、母が干してあった梅干をゴソゴソいじっている。
あ~っ!と思ってどかしたら、かじった後と思われる梅干が1個あった。
そうやってひとりで遊んでいても、詩はあまり気にしなくなった。
最近は、陽が放牧場で寝ていても、楽と詩だけで馬房に戻って来ることがある。
迎えに行ってみると、陽は目が覚めて私のところに来たが、詩がいないのに気づき、飛び跳ねながら大急ぎで走って行った。
スマホ発見。ベトベトになった。
水桶を洗う柄つきのタワシをかじる