楽と詩の調馬索
10月1日(土)
今日は、陽の名付け親になった友人が遊びに来ることになっている。
引き馬ぐらいしてあげたいのだが、なにしろ、もう2ヶ月は乗っていない。
午前中、久しぶりに2頭に調馬索をかけてみた。
直径12メートルの円形状に柵を作った丸馬場の中で、私が中心に立ち、リードでつないだ馬を円に沿って歩かせて、状態を確認する。
まず詩。
久しぶりに鞍をつけて、ハミを噛ませると、ちょっと抵抗した。
丸馬場には、陽も一緒に入れて歩かせてみた。
陽は、何かおもしろいことが始まるのかと興奮して、詩に飛びついたり、突然全力疾走してみたりしていたが、すぐ飽きてひとりでウロウロし始めた。
陽が落ち着きがなくても、詩が落ち着いているので、調馬索をやめて乗ってみると、とりあえず大丈夫そうなので安心した。
次は楽。
去勢した後で、何か変わっただろうかと思ったが、特に何も変わった様子はなかった。
友人のみおちゃんと、陽の名付け親になったクラさんは、陽の誕生をよろこんで、馬たちをかわいがってくれた。
クラさんは乗馬経験はないが、丸馬場で引き馬してみて、大丈夫そうだったので、少しひとりでまわってもらった。
陽は、気が向くと詩について来ていた。
このときは、おっぱいを飲み始めてしまった。