道産子(北海道和種馬)飼育日記

埼玉県で道産子3頭を飼育しながら都内へ通勤しています。

馬たちとカイロプラクティック その1

以前、楽が前足を痛めてしまったことがあった。一週間ぐらいでよくなったけど、今度はその直後に後ろ足を痛めたようだった。 歩いているときはあまり違和感を感じないのに、速歩や駆け足になると、おかしいと思える状態が続いていた。獣医さんの意見では、様…

流鏑馬練習~冬の埼玉~

週末、またクラさんがやって来た。 いつものように、弓の練習をやって、次は馬の練習。 なんだかいつも同じで、ちょっと飽きてきた。 クラさん、おもしろいギャグでもやってくれないかなと思いながら、弓の練習の時はコタツでゴロゴロしていた。 前回から、…

陽のはじめてのひとりごはん

馬たちにエサをやるとき、陽が生まれてからは、楽を馬房に入れて、詩と陽は一緒に食べさせていた。 馬たちは、群れができると、上から下まで順位が決まってしまう。 みんな一緒にエサをやろうとすると、上の順位の馬が独り占めしてしまうことがある。 楽と詩…

冬の馬たち 堆肥

馬たちがあちこちに落としている馬糞。 今の時期、朝はカチカチに凍っている。毎日拾って堆肥場に積んでおく。 よく堆肥として使われる馬糞や牛糞。馬と牛とでは体の構造が違うこともあり、同じ草食動物でも糞の中に含まれる微生物の種類や数は違うらしい。 …

冬の馬たち 日の短さ

3月ぐらいになると、だいぶ日が長くなって、朝起きたときはもう明るくなっている。 今の時期はまだ、朝エサをやりに出るときはまだ真っ暗。月や星がきれいで、完全に夜空という感じ。ヘッドライトをつけて出ていくと、馬たちはもう出入口で待ち構えていて、…

冬の馬たち 冬の差し入れ

春から秋の間は、雑草も伸び放題、畑の野菜もたくさん取れるので、馬たちにとっては楽しみの多い季節だと思う。 ご近所さんが、雑草を刈って放牧場に入れてくれたり、野菜くずや葉っぱの部分など、差し入れしてもらえる。それが、冬になると、雑草は枯れ、取…

冬の馬たち 冬の風

埼玉は、夏は暑いでしょう?とよく言われる。 でも、都内に通勤していると、都内も十分暑いと感じる。ビルばかりで風通しが悪く、下はアスファルトで照り返しが強いため、余計に暑さを感じるのかもしれない。 家の周りはほとんど畑や田んぼで、風通しはよく…

冬の馬たち 冬の水

12月と年が明けた1月とでは、朝の寒さが全然違う。 去年の1月はこんな感じだった。 朝起きて、エサをやって、水を足そうと思ったら、水道が凍っていて水が出ない。仕方なく、家の水道でぬるま湯をくんで、エッチラオッチラ運び、水桶にあける。やっぱり冷た…

馬たちと整体

最近、楽が速足や駆け足を継続せず、勝手にやめてしまう状態になってしまった。週末には少し乗ってみたり、調馬索といって、丸馬場でリードをつけて長鞭で追い運動をやってみたりしている。 相変わらず、一度止まってしまうと、長鞭で追ってもなかなか動かな…

馬たちと稲わらロール

近所に、長く酪農をやっている方がいて、牛も馬も同じ大型動物ということで、時々お話を聞いて勉強させてもらっている。 秋以降は、田んぼや畑の仕事もあり、忙しそうだったので、なかなかお邪魔する機会がなかった。 先日、久しぶりにうかがったところ、も…

馬たちと牧草

馬たちのエサは、近くの酪農協会から乾草の牧草を購入している。 牧草の種類はいろいろあるけど、うちではイタリアンストローという牧草を主に与えている。 最初は、チモシーという牧草を与えていた。チモシーは栄養価が高く、馬たちの好物だけど、うちの馬…

陽の自己主張

陽は、最近は楽と遊ぶことが多くなっていて、楽が近くにいないときは、ヒヒーンと鳴いて呼ぶことがある。人間が近づいてもヒヒーンと鳴いて呼ぶことがあるし、自己主張が強くなってきたなあと思う。 しかも、人間からチヤホヤされているせいか、自分が構って…

クラさん、今年初の流鏑馬稽古

日曜日、朝8時ごろ起きたら、雪が降っていてギョッとした。まさか積もるのかなと思った。 夕べ遅く、クラさんから、明日行ってもいいかというメールが来ていたことに気が付いた。かまわないけど、雪が降っているよと返信して、馬たちのエサをやりに行った。 …

陽が生まれた日、の翌日

陽の誕生とは直接関係ないけど、激動の半生を生き、地元では半ば伝説となっている人がいる。 車屋のマコっちゃんのオヤジさんの話を、ほんの少しだけさせてもらおうと思う。 あれは、陽が生まれた日の翌日、去年の9月10日のことだった。前日は母と一緒にずっ…

お父さんと一緒

陽は最近、父親の楽と一緒にいることが多くなった。 楽は、陽のことを自分の子どもとは認識していないと思うけど、自分のエサを陽が食べていても怒らないし、一緒に遊んで昼寝して、仲良くしている。 母親の詩のほうは、陽と一緒にエサを食べていると、陽を…

馬たちとマコっちゃんとオダちゃん

楽がうちに来たのは、2015年1月、生後8ヶ月のときだった。 広い牧場で自然交配によって生まれた楽は、人に触られた経験がほとんどなかった。うちに来てから、毎日少しずつ体に触るようにして、だんだんブラシをかけたり、タオルで体を拭いたりすることができ…

陽の大人の馬になる練習

先日、群馬の柴崎さんのところにやってきたアオ君を見て、ちょっと驚いてしまった。 アオ君は、生後8ヶ月で、馬運車の乗り降り、引き馬も当たり前にできていた。 アオ君は、かんな馬の会という、有志で馬を飼育している団体で生まれた子で、陽とは同い年にな…

馬の反抗

あっという間に過ぎていく正月休み。最後の休みになる3日。 この日はとりあえず、調子が悪いまま放置していた監視カメラをどうにかしようと思った。一度外して、無線LANの設定をしなおしたら、無事復活した。ちょっとスッキリした。 もうひとつ、気になって…

馬たちと修繕

まだまだ寝正月気分の2日。馬房を作ってくれた大工さんが遊びに来た。 久しぶりにいろいろ話した後、何かやることがあったらやっていくよと言ってくれたので、馬房の壊れていた電気を取り替えてもらった。 LEDの電気は、明るくて長持ちするというので気に入…

馬頭観音へ初詣

すっかり寝正月気分で迎えた元旦。 知人が初詣のついでに立ち寄った。これから、馬頭観音に行くという。一緒に着いていった。 東松山市上岡にある馬頭観音は、鎌倉時代の創建と伝えられ、軍馬や農家馬の守り観音として 古くから信仰をあつめてきたそうだ。 …

よいお年を!

今日は、知り合いがお子さんを連れて遊びに行った帰りに寄ってくれたので、ちょっと詩に乗ってもらった。 おやつをねだる詩と陽。 今年は、年明けに父が倒れ、6月に他界し、人を見送ることの大変さを実感しました。 会社のほうも、人がやたらと入れ替わり、4…

新たに馬を飼い始める

8月ごろ、かんな馬の会という、有志で馬を飼育している団体の方からの紹介で、柴崎さんという方が群馬から遊びに来てくれた。 柴崎さんは、今年の4月に馬の会で生まれた子馬を引き取る予定になっていて、準備を始めたところだった。陽が生まれた後も、何度か…

馬たちとサッカーW杯

連休中、午後から行ってもいいかというメールが友達から来た。 バイクが趣味の大村さんは、最近大型免許を取り、カワサキの大きなバイクを買って、毎週末に乗り回していると聞いていた。今日は気が向いて、うちに来ようと思ったということだった。 若い頃、…

クラさんとクリスマスの流鏑馬練習

クリスマス真っ盛りだというのに、クラさんは馬の練習をするためにうちに来た。いつものように、馬と弓の練習、ほかに、ちょっと作業を手伝ってもらった。 今年のはじめに、腰を痛めてしまい、馬糞の処理が追いついていない。畑に山盛りになっている馬糞を平…

馬たちのクリスマスファッションショー

今年も残りわずか。そして、もうすぐクリスマス。ドンキや100均で揃えたグッズを、馬たちが驚かないよう、少しずつ慣らしながら、仮装大会、いやファッションショーをやってみた。しばらく畑の放牧場で写真を撮っていたら、近所の子にウケたのでよかった。今…

馬たちの寝相

馬の睡眠時間は、2時間とか4時間とか言われている。確かに、夜は遅くなってもウロウロしていて、ゆっくり寝ている様子はなさそう。 だけど、天気のいい昼間、馬たちはよく昼寝している。しょっちゅうゴロゴロしていて、これを見ていると、もっと睡眠時間は長…

陽の血統登録書

1ヶ月ほど前、日本馬事協会の人が、陽の血統登録に来てくれた。 後ほど登録書を送ってくれるということで、楽と詩の登録書も持って行った。 先日、登録書が届いた。陽だけでなく、楽と詩も新しいものが送られてきた。書式は同じだけど、繁殖登録番号が記載さ…

初めての外乗は危険な香り?

ここ最近、馬たちを外へ連れて行ってみたい、外乗と言って、外で乗ってみたいと思うようになった。 なので、週末になると、陽にハーネスを付けて、それを詩の鞍に付けて、丸馬場の中で一緒に歩く練習をしていた。 ただ、楽と詩には誰かが乗って行かなければ…

馬たちのクリスマス&正月

去年の今頃は、楽や詩にやっと鞍をつけて跨がれるようになって、ちょっと一段落した時期だった。 2頭とも、まだベタベタ触っていると逃げてしまう状態だったけど、少しずつここでの生活にも慣れてきていたんじゃないかと思う。 北海道の牧場にいたときは、広…

馬たちと野生動物

うちの周囲には、いろいろな動物が生息しているらしい。なかなかその姿は見られないけど、近所の人と話をしていると、よく動物の話を教えてもらえる。 まだ楽が来ていなかったおととしの夏、庭は草ボーボーになってしまい、なすすべもなく秋が来るのを待つし…